フォトRFでにきび跡ケア


皮膚科でにきびの治療を受ける時、肌のタイプによって治療の方法は変わります。

肌が脂性タイプの人のにきびの治療には、ケミカルピーリングや
フォトRFによる治療法が特に効果的だといわれています。

フォトRFとは、光と高周波電気の組み合わせによる治療法です。
オーロラとは使用する機材の名前から来た別名です。
美容整形外科によってはフォトオーロラと呼ぶところもあります。

フォトRFはフォトフェイシャルと似ていますが、フォトフェイシャルは
光のみの治療法なのに比べ、フォトオーロラは光と高周波電気とを
組み合わせた治療法ですので、より治療効果が期待できます。

高周波は光より長い周波数をもっているため、真皮層や皮下組織に確実に
熱エネルギーを届けることができます。
よって、皮膚のより奥深いところにまで働きかけるメリットがあります。
高周波が真皮層へ熱エネルギーを届けるので、真皮層が活性化され、
コラーゲンやエラスチンの生産を促進します。

フォトRFは治療直後から肌のハリが実感でき、回数を重ねるごとに
透明感のあるぷるぷる肌に近づくことができます。

フォトRFは、毛穴を縮小させる光を使用しているので、
肌のハリをアップさせる効果もあります。
また、にきびの改善だけでなくお化粧ののりをよくするというメリットや、
小ジワやたるみ、毛穴の引き締めなどにも効果が期待できます。

フォトフェイシャルでにきび跡ケア


フォトフェイシャルとは、1990年代に開発された方法で、顔全体に光を
当てることによってさまざまな肌のトラブルに効果的のある治療法です。

フォトフェイシャルはコラーゲンを生産する肌の細胞を活性化することができ、
肌を健康的でハリのある状態にする効果があるともいわれています。
フォトフェイシャルをにきびの治療法として使用する際は、
クリアライトと呼ばれる青色の光を併用して治療を行います。

フォトフェイシャルを使用するにきびの治療では、にきびの炎症や膿の
原因になる、ポルフィリンというアクネ菌の代謝物にクリアライトを当てて、
活性酸素を発生させ、にきび菌を死滅させるという方法を用います。

フォトフェイシャルは治療の時間が短いので、肌へのダメージが少ないという
大きなメリットがあります。
また、フォトフェイシャルはにきびの治療だけではなく、コラーゲンを生産する
肌の細胞を活性化することができ、肌を健康的でハリのある状態にするのにも
効果があるといわれており、この点もフォトフェイシャルの大きなメリットです。

さらに、肌のトラブルの原因となるメラニンだけに直接ダメージを与えることが
できますので、肌に負担の少ない治療法であるというメリットもあります。

ですが、フォトフェイシャルは、赤みやくすみのあるにきびには効果が
出やすいようですが、凸凹したにきびには、それほど効果が
得られないことが多いようなのです。

サリチル酸マクロゴールピーリングでにきび跡ケア


サリチル酸マクロゴールピーリングとは、通常ピーリングに利用されている
グリコール酸ではなく、サリチル酸を使用するにきび跡の美容医療的治療法です。

サリチル酸は、角質軟化や融解作用を持っています。
そのため、にきび跡の美容医療的治療としての効果は高く、
ピーリングに使われることもあったのですが、
サリチル酸をエタノールで溶かしていたため、肌の痛みや発赤、炎症などの
副作用が見られることが多かったのです。

ところが、このサリチル酸マクロゴールピーリングでは、
サリチル酸をマクロゴールに溶かすことによって、酸が皮膚深部へ浸透するのを防ぎ、
角質層のみに反応させることに成功しました。

このため、サリチル酸による副作用がほとんどなくなり、
サリチル酸マクロゴールピーリングは、高いピーリング効果が得られる
画期的なにきび跡の美容医療的治療法となっています。

サリチル酸は、濃度30%、ph1.7という強酸であるため、
角質層のピーリングでは高い効果が期待できます。

また、サリチル酸はマクロゴールと親和性が高いという特徴があるため、
サリチル酸マクロゴールピーリングは角質層以外の細胞を傷つけることがほとんどありません。

さらに、サリチル酸は血液中には吸収されないという特徴があるため、
全身的な副作用の心配がありません。

このようなサリチル酸の特徴を生かしたサリチル酸マクロゴールピーリングは、
お勧めのにきび跡の美容医療的治療法といえそうです。

ウエットピーリングでにきび跡ケア


にきびの美容医療的治療法の中には、ウエットピーリングというものがあります。
その名の通りウェットピーリングとはピーリングの一種です。

ウエットピーリングとは、ピーリングと同時に、ヒアルロン酸や
ハイドロキノン、サリチル酸、ビタミンCなどのさまざまな薬液を肌に浸透させる、
にきびの美容医療的治療法です。

ウエットピーリングは、ピーリングにより皮膚のバリア機能が一時的に
弱まっている状態の時に、肌を薬液に浸すことで、
より高い肌への浸透効果が期待できるのです。

また、古い角質層を除去することで、肌のターンオーバーが正常化されるとともに、
肌の持っているコラーゲンの合成が促進されます。
基底細胞を活性化することにより、真皮にある毛細血管からの酸素や栄養分を
十分に補給できる状態を作り出します。

ウエットピーリングのメリットには、通常の状態の肌に塗布しただけでは
届きにくい成分が浸透しやすいということがあります。

このほかにも、肌の状態や目的に適した成分を選択できること、
施術後すぐにお化粧ができること、肌をウエットな状態のままで
ピーリングするため、施術中の不快感が軽減できることなど、
ウエットピーリングはたくさんのメリットがあるにきびの美容医療的治療法です。

ウエットピーリングはにきびの治療のほかにも、しみ・くすみ・毛穴の汚れ除去・
化粧のノリ・肌質改善・美白効果なども期待できます。

ケミカルピーリングでにきび跡ケア


にきび治療に用いられるケミカルピーリングのケミカルとは化学という意味で、
ピーリングとは表面を削るという意味です。

化学的な物質を用いてにきびがある皮膚の角質層を削りとり、
肌の状態を若返らせるにきびの治療法です。
新陳代謝が悪くなった角質をはがして肌の再生を促し、新しい肌を再生させます。

ケミカルピーリングによるにきびの治療方法は、フルーツ酸と呼ばれる
弱い酸を用いた方法で、日常生活を送りながらにきびの治療を行うことができます。
ケミカルピーリングに使われる酸はとても弱い酸なので、肌が傷つくことは
ありませんが、治療回数を重ねることが必要になります。

また、角質層を削りますので、紫外線の作用が皮膚に強く出やすくなります。
日焼け止めをしっかりと塗り直射日光をさけるように注意しましょう。

ケミカルピーリングは、にきびの周辺の皮膚を真皮まで除去して、
真皮のコラーゲンの生成を促し、肌に弾力を与えることができるので
にきびの凸凹を改善することができます。

また、角質細胞の一部を除去することによって、肌の表皮のターンオーバーを
促すこともできるので、これによって肌の表皮内にできた赤みや色素沈着を
改善することもできるのです。

洗顔料などで汚れや化粧をきれいに落とさないと、毛穴に古い角質が詰まって
毛穴をふさいでしまい、角栓ができるやすくなりますが、
この角栓がにきびができる原因となっているのです。
女性の化粧の落とし残しからできるにきびにきびの治療には、
大変効果のある治療法だといわれています。

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